エイジングケア
エイジング現象② 女性ホルモン【エストロゲン】の減少
野口 康宏
2018.12.03
〇女性ホルモン【エストロゲン】の減少
女性ホルモンには、卵胞ホルモン【エストロゲン】と黄体ホルモン【プロゲステロン】があります。
特にエストロゲンは女性の体内の200以上の代謝に関与しており、骨や皮膚、血管などの代謝を促すため【美肌ホルモン】とも呼ばれます。エストロ減は卵巣から分泌され、皮膚の弾力性と保湿の維持などに働きかけます。またエストロゲンは脳の視床下部の命令を受けて分泌されます。
〇エストロゲンが減少すると皮膚や毛髪がどう変わるか?
女性ホルモンの中で特にエストロゲンの量は、思春期から成熟期、更年期から壮年期と大きく変化するので、女性の体と心の変化に密着につながっています。
エストロゲンは、妊娠・出産のためのホルモンで、30代後半から徐々に減り始め、40代になると急激に減少します。
そのため、40代以降になると肌の老化が加速します。
エストロゲンの減少は、地肌では弾力性や保湿性の低下を招き、毛髪では毛包を構成する細胞の形成変化や栄養不足から、髪質の変化をまねくと推測されます。
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